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2024年05月05日
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ブログの衣替え

2009年09月25日
旧「TOEICとビジネス英語の部屋」を衣替えし、

翻訳と図書のブログにします。

2009-09-25
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ホームページへぜひお越しください

2009年02月12日

公式ホームページを作りましたので、ぜひ↓こちらへお越しください!

茅ヶ崎方式英語 北千里教室 ウェブサイト 
↑こちらで教室の詳細をご案内しています




このブログもこちらに引越しました


1月30日から、このブログのサーバーが不安定になっていて、
閲覧時に表示エラーが出ることがあります。
そのため、急遽、HPを作り、ブログも引越しました。
すべて、上記のウェブサイトでご覧になれます。
お手数をおかけします





授業内容―英語教本とニュースリスニングの組み合わせ

2009年01月15日

「茅ヶ崎方式の特徴」では、

 1.ニュース英語を教材としている
 2.系統的に語彙を増やすこと、
 3.テーマごとに集中的に学習することと、新しいニュースを使うので、
   学習効果が高いこと、

が特徴であることを伝えました。

ここでは、もう少し踏み込んで、実際の授業の流れに沿って、学習方法をお話します。
 

1.予習 ― 学習者は、茅ヶ崎方式の英語教本で予習する。

初級、中級ともに、それぞれの英語教本を使用します。一冊が40のユニットに分かれていて、一年間で一冊をカバーします。

学習者は、毎週1ユニット(2ページ分)の予習をした上で、授業を受けることになります。



2.教本の構成

初級用のBook 1 では、各ユニットが一つの文法項目をテーマとしています。

たとえば、 

    Unit 1  前置詞
    Unit 5  接続詞
    Unit 8  関係代名詞
    Unit 11 動詞の時制

 のようになっています。

中級用のBook 2 では、大きなテーマ(一般、事件・事故・災害、政治、外交、経済、貿易、安全保障)を設定し、各テーマ4~6ユニット、つまり4~6週間程度をかけて勉強し、いろんな話題の英語をカバーできるように工夫されています。

 たとえば、

Unit 5~8 は、事件・事故・災害で、テロや内戦、地震などの話題。

Unit 25~30  は、経済で、国家予算の編成、銀行破たん、官僚の汚職、
                               財政赤字などの話題です。
   
初級・中級ともに、毎週、例文が20あり、そこで使われる単語やイディオムをチェックするとともに、単語テストリスニングテストの記事もついています。これらは、教本とともに、音声教材を使って学習します。


3.授業 ― 単語確認テストと解説

授業では、この予習に基づいた20の単語がテストされます。予習を確認するものですが、これに加えて、新しい単語が10個追加されます。この小テストの後、30個の単語の意味、使われ方を講師と一緒に確認していきます。

なお、テストといっても、ご自身で予習したことがきちんと身についているか確認していただくこと、予習の復習に加えて新しい英語力を積み上げていくための確認ステップであって、堅苦しいテストではありません。



4.授業 ― 新しいニュースのリスニングと解説

予習してきたことを基礎として、授業では、新しいニュースを聞きます。繰り返し聞き、メモをとりながら、耳だけで理解する練習をします。スピードは標準とゆっくりなものと、2種類聞くことができます。

初級では、勉強した文法事項と単語が大きなヒントになります。中級では、文法ではなく勉強したものと同じテーマのニュースを聞きます。やはり、勉強した単語が大きなヒントになります。

3~4回聞いた後、クラスで意味を確認し、その後で、和訳付きのスクリプト(原稿)を配布します。
このスクリプトで講師とともに、再度内容を確認し、構文や文法、聴き取りにくかった点などを細かくチェックします。

毎回のリスニングは、初級では1本、中級では2本行います。

予習をしっかりして授業で勉強をした上でなら、新しいニュースでも意外に聞き取れるのだということを実感していただけるでしょう。

しかも、ニュースはつい最近話題になったニュースですので、興味を持って聞くことができます。
この「興味」や「関心」が、学習意欲と効果に、たいへんプラスに働きます。
 

5.宿題 ― 復習と予習

2回目からは、教本の予習に加えて、1回目の授業で行ったニュース記事を復習してくることが、追加されることになります。

北千里教室では、茅ヶ崎方式の年間スケジュール40回に加えて、復習になることやリスニング特化講座、実践で役立つライティングやリーディング、スピーキングなどのセミナーを季節ごとに実施します。




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このサイトに掲載した内容は、北千里教室のオリジナルです。
他の茅ヶ崎方式の教室については、その教室に、直接おたずねください。


 

 


茅ヶ崎方式の特徴

2009年01月12日

茅ヶ崎方式が始まったのは、1981年なので、スタートからもう30年近くになります。

日本初のNHK国際放送局のニュースライターが、NHKで自分たちが勉強した方法が一般にも使えると考え、この学習法が開発されました。

現在では、本格的な英語学習法として教育者の間では広く知られています。

茅ヶ崎方式の英語学習法は、本部のホームページで詳しく説明されています。

ここでは、数多くの学習法を見てきた北千里教室の講師の視点から、茅ヶ崎方式の特徴を説明します。

1.教材の信頼性が高い。
茅ヶ崎方式は、ニュース記事の学習を通じて英語能力の向上を達成します。そのニュース記事は、NHKの国際放送局で英語ニュースをプロとして長年、執筆してきたライターが書き下ろし、ネイティブチェックはもちろん、語彙や表現など各レベルの学習者に適しているかどうかなどについて、チームでディスカッションをした上で完成されています。

2.語彙が着実に増える
生のニュースで最も頻繁に使用される語彙を選び、各レベルに合わせ厳選した1000語(C1)、2000語(C2)、4000語(C3)、を使って書き下ろされた教材を使っています。そのため、1年間のカリキュラムに沿って、しっかり学習することで、着実に使用頻度の高い語彙を自分のものにすることができ、「英語ニュースがわかる」のを実感できるようになります。

3.学習効果が高い
ニュース英語というと、難しいと思われる方も多いかもしれませんが、英語力向上という視点で考えると、実はむしろ容易になります。テーマを決めて聞き(&読み)込んでいきますので、繰り返し同様の語彙や表現が出てくるため、習得効率がとても良いのです。また、新しいニュースを使うため、最近見聞きした内容が脳を刺激し、一層、学習効果が高まります。




茅ヶ崎方式英語会は、教材を開発して各地の協力校にそれを提供する組織であり、この北千里教室は、他の協力校と同じように、茅ヶ崎方式英語会本部とはまったく独立した組織です。

 


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プレゼンテーション、英語と日本語

2008年05月13日

近々、ある大学で学会での英語でのプレゼンテーションを
指導する機会がありそうなのですが、友人のブログで紹介してたYouTube掲載のプレゼンが、
プレゼンテーションの良い例のポイントを明らかにするのに良い題材だなぁ
と思ったので、記録しておこうと思いました。

英語の素材
http://jp.youtube.com/watch?v=NgYE75gkzkM
Yochai Benkler: Open-source economics
http://www.ted.com Law professor Yochai Benkler explains how collaborative projects like Wikipedia and Linux represent the next stage of human organization. By disrupting traditional economic prod...

非常にうまいです。
説得力のある話し方です。


日本語の素材
http://jp.youtube.com/watch?v=HnJbWo7ix5g&feature=related
中谷彰宏さん講演録
『人生の素晴らしさに気づ く』より。
悩みの解決法は、「なんでもあり」

たくさんの売れ本を出し、講演もいつも超好評だとか。
広告代理店出身の中谷彰宏さん。


共通点が、プレゼンテーションのポイントですね。



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