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茅ヶ崎方式の特徴
茅ヶ崎方式が始まったのは、1981年なので、スタートからもう30年近くになります。
日本初のNHK国際放送局のニュースライターが、NHKで自分たちが勉強した方法が一般にも使えると考え、この学習法が開発されました。
現在では、本格的な英語学習法として教育者の間では広く知られています。
茅ヶ崎方式の英語学習法は、本部のホームページで詳しく説明されています。
ここでは、数多くの学習法を見てきた北千里教室の講師の視点から、茅ヶ崎方式の特徴を説明します。
1.教材の信頼性が高い。
茅ヶ崎方式は、ニュース記事の学習を通じて英語能力の向上を達成します。そのニュース記事は、NHKの国際放送局で英語ニュースをプロとして長年、執筆してきたライターが書き下ろし、ネイティブチェックはもちろん、語彙や表現など各レベルの学習者に適しているかどうかなどについて、チームでディスカッションをした上で完成されています。
2.語彙が着実に増える
生のニュースで最も頻繁に使用される語彙を選び、各レベルに合わせ厳選した1000語(C1)、2000語(C2)、4000語(C3)、を使って書き下ろされた教材を使っています。そのため、1年間のカリキュラムに沿って、しっかり学習することで、着実に使用頻度の高い語彙を自分のものにすることができ、「英語ニュースがわかる」のを実感できるようになります。
3.学習効果が高い
ニュース英語というと、難しいと思われる方も多いかもしれませんが、英語力向上という視点で考えると、実はむしろ容易になります。テーマを決めて聞き(&読み)込んでいきますので、繰り返し同様の語彙や表現が出てくるため、習得効率がとても良いのです。また、新しいニュースを使うため、最近見聞きした内容が脳を刺激し、一層、学習効果が高まります。
茅ヶ崎方式英語会は、教材を開発して各地の協力校にそれを提供する組織であり、この北千里教室は、他の協力校と同じように、茅ヶ崎方式英語会本部とはまったく独立した組織です。
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電話の英語(2)よく使う表現
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電話のビジネス英語(1)
Do you have his full name?
どのセクションに(電話を)つないで欲しいですか?
と聞いてみるのが効果的かもしれません。
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電話の英語と発音
サイトを訪問させていただきます。
ところで、電話の場合は、とにかく相手の言っていることをまず聞き取れないといけないのですが、今回はその話はおいておいて、自分が話す場合について、考えてみたいと思います。
発音が悪いと通じない、という言葉はよく聞きますが、確かに、本来の発音とまったく違う発音をしていたら通じないですね。
でも、多少発音が悪くても、イントネーションが間違っていなかったら、たいていは通じます。
私は、日本人としては発音はそれほど悪くないとは思いますが、発音の訓練など受けたことがなく、恥ずかしながら、LとRの発音など、いまだに、区別がつかないし、当然ながら自分でも正しく発音しているつもりでも、間違っていることは多いと思います。
今は、書く仕事がほとんどですが、その状態で、昔は通訳もきちんとこなしていました。
これまで、コミュニケーションで、発音で困ることはさほど経験していません。
英語があまりできなかったときにちょっと苦労した記憶がありますが、その後、発音がよくなったわけではありませんが、困ることはなくなりました。
それはおそらく、たくさんしゃべるようになったからだと思います。
英語ができないときって、単語をちょっと並べるだけで、どうしても言葉数が少なくなるので、よけいに1つ1つの単語の発音の重要性が高まってしまいます。
でも、だんだん英語が上達してくると、ある程度必要な情報を伝えるための英語を文章にできるようになり、話す単語の数も増えるので、多少、発音が悪くても、相手は分かってくれます。
ただし、イントネーションやポーズの置き方が悪くなると、とても聴き取りにくくなりますし、相手にすごいストレスを与えることになると思います。
勉強するときには、発音やイントネーションに気をつけることは大事ですが、日本人が下手だと言われる難しい発音を、ネイティブに近い発音になるように練習する必要はないと思います。
アナウンサーなど特殊な職業の人なら、違うのかもしれませんが。
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複数の相手にメールを同報する場合の書き出し
ご質問をいただきました。
--------ご質問の引用--------
こんにちは。初めてメイルさせていただきます。いつも大変勉強になる内容をありがとうございます。
さて、私、ある企業で、毎月定例で開かれる英語でのミーティングのagendaをメイルで出席者に送付する係をしています。内容は決まったものを連絡するのであまり問題はないのですが、いつも出だしに「これでいいんだろうか。。」と考えながら2年が過ぎました。。。
いつもは"To all the attendees of ...;としているのですが「やっぱり"Dear...,”で始めるべきなのか。。。」とかまったく自信がありません。
でも、どの出席者も別に興味もないらしく(トホホ)訂正されたこともないのですが、これは「適切だから」というよりは呆れられている可能性が高いように思えて仕方がありません。。。
比較的、個人宛のメイルより、複数の関係者に一斉メイルを送る場合が多く、こんな時の出だしに"To whom it may concern,"とかの固い出だし以外に何か適切なものはないでしょうか?
ミーティング自体はカジュアルなものです。
プロの目からご覧になって、何かご意見をいただけましたら有り難く存じます。
ご教示いただけましたらうれしいです。
------引用ここまで。
A子さん、丁寧なご質問をありがとうございます。コメント欄は小さいのでこちらに転記させていただきましたことを、ご了解ください。
おっしゃるとおり、個人宛なら、
Dear....
ですが、複数の相手に同時に宛てるときには、「どういう目的で」複数の相手に宛てているのかが分かる言葉を使います。
「カジュアルなもの」と書かれていますが、定例会議の連絡なら、
To all the attendees of ....
で、会議の出席者全員に宛てているという点が明確なので、ビジネスメールとして模範的だと思います。
社内行事などオフの連絡で、くだけた雰囲気の方がふさわしいと感じられる場合であれば、
Dear All,
のように簡単に済ませてしまってよいと思います。
また、
Dear all the attendees of ....
と、ToをDearに変えるだけで、メールに温かみは増します。
(To...は、Dearに比べて事務的なニュアンスをたたえているので。)
カジュアルなケースでは、社内メールの場合、それぞれの企業のカラーがありますので、他の人がどんな表現を使っているのかにならって、違和感がないように合わせると自然な表現を選びやすいのではないでしょうか。
丁寧すぎて悪いことは何もありませんので、自信を持ってメールを書かれると良いと思います。
また、"To whom it may concern,"(関係者各位)は、さらに事務的で冷たい印象が出ますし、誰に宛てているのか全く情報がない言い回しなので、これしか言い表しようがないくらい、多様な人に宛てた複雑な内容のケースに限り、使用すると良いでしょう。
以上です。
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