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2024年05月19日
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メールのタイトルのつけかた

2008年09月01日
英文でも日本語でもビジネスメールのタイトルのつけかたの鉄則は、
 
 
  目的が分かり内容が推測できる
 
です。
 
タイトルはコンパクトにする必要はまったくありません。逆に何のことが書かれているのか分からないタイトルをつけている人のメールは、読む価値がない可能性が高い、と判断されて、読んでもらえないかもしれません。
 
メールのタイトルは、非常に重要です。タイトルで内容と重要ポイントが分かれば、本文の内容を予想した状態で読めるので、読み手は速く読んで内容を把握できるだけでなく、読み違えや読み落としも防げます。
 
タイトルは、安易につけず、読み手の立場でつけましょう。
 
メールタイトルのつけ方次第で、「仕事ができるプロフェッショナルだ」と相手から信用を得ることができます。
 
 
具体例を見てみましょう。
 
Subject: Meeting
 
      なんの会議かまったく不明。
 
 
              Subject: Presentation Request at Sales Meeting Oct.
 
        10月の営業会議でのプレゼンテーションの要請。
      上記のMeetingというタイトルだけ受け取ったものと比べてどうでしょう。
   読む側のメールを読む優先度もまったく変わってきますね。
 
 
 
Subject: Business trip
 
    誰のいつ、どこへの出張か?
       その情報提供なのか、問い合わせなのか、確認なのか、目的が分からない。
 
 
    Subject: Schedule Change: Your trip to Osaka
 
大阪出張のスケジュールに変更があったということがタイトルだけで分かります。
      
 
Subject: Information on your products
 
      製品情報をおそらく求めている、というところまで推測がつく。
 
 
    Subject: Information on your MPX-4 / ABC Electric / Yamada
 
貴社の製品、というだけでなく、具体的にどの製品の情報を求めている のかが分かるので、製品ごとに担当者・部門が違えば、受け手は、タイトルだけで担当者にメールを転送することもできます。

 
 
また、日頃からやりとりをしていない相手に送る場合は特に、送り手の会社名や担当者名をタイトルに入れておくと、非常に分かりやすいし、後のメール検索にも役立ちます。
相手の立場を考えたタイトルの付け方で、書き手の信用も高まります。
 
 
 
 
 
★ビジネスEmailの疑問募集
 
実際に、仕事で英文Emailを使っておられて、この場合にどう言えばいいのかなどの疑問がありましたら、 ぜひご質問ください。

haru@DELETE
 dovecot.sakura.ne.jp  
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