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総復習のポイント(Listening)
もうみなさんには何度も言っているかもしれませんが、試験までの最後の総復習としてはもちろん、今後も英語力を伸ばしていくために、役立つ勉強法をまとめておきます。
◆全パートを通じてやっておくこと
今まで習って、だいたい覚えている語彙、表現を、復習してしっかり自分のものにしておいてください。
語彙は増えれば増えるほどいいですから、新しい語彙も増やしていってください。
◆Part I
みなさん、聞き取りは、それほど問題ないと思います。
ここで点を落とすのは、知らない単語や表現が出てきたとき。
動作をあらわしていたり、位置関係を表している、あるいは状態を表している文章ですから、
動詞、前置詞などに特に注意して使われ方をイメージで理解し、自分のものにしておいてください。
正解の文章が聞き取れていても、他の選択肢に知らない単語が出てくると、それが正解ではないか、と自信がなくなって惑わされることがあります。
完全に聞き取れて、正解だと思われるセンテンスがあれば、それを選んでください。
Model Test 1-6 まで、およびプリントを合わせると、140の正解のセンテンスがあります。
◆Part II
Questionを聞いて、リプロダクション
正解のAnswerを聞いて、リプロダクション
これができるか確認しておいてください。
このパートまでは、かなりの正解率を確保したいところです。
◆Part III
PartIIと同じく、会話ですが、Part IIよりセンテンスのワード数が増えるので、難しく感じます。
ここでも
センテンスごとに、リプロダクションできることが理想です。
when, while, because, before, after, as soon as, などでが使われている複文でも、リプロダクションできる
ように練習しましょう。
複文などの長いセンテンスでもリプロダクションができるということは、文章の構造が頭に入っているということです。
リスニングにも速読にも必要な条件です。
これができれば、それよりさらに長いと感じるセンテンスでも、意味をイメージできるようになっています。
★リプロダクションが難しいと感じられる場合は、 まず、
”/”(スラッシュ)リーディングをして、意味をしっかり掴む、イディオムや構文をおさえた上で、再度、挑戦してください。
◆Part IV
アナウンスメントやコマーシャル、インストラクション、録音音声などです。
とにかく速読力を身につけることが重要。
そのためには、トランスクリプトで、
”/”(スラッシュ)リーディングをして、意味をしっかり掴む、イディオムや構文をおさえる。
↓
復習時には、集中力を保つことが重要です。
・リスニングしながら、トランスクリプトを目で追い、意味がそのスピードで理解できるか確認
・リスニングで、意味がイメージできるか確認
・リスニングしながら、トランスクリプトを見たまま、シャドーイングできるか確認
・トランスクリプトを見ずに、シャドーイングする
上記のような方法で復習しておいてください。