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出版書の翻訳はやはり骨が折れます
今日はビジネスメールは一休みして、翻訳の話です。
今、出版書の翻訳作業をしています。
本は、昨年のエコノミスト誌に、
TOP 10 Business Books of the Year
に選ばれた本。経営書です。
大御所翻訳者の方が、産業翻訳と出版翻訳は基本的に同じ、と言われているのを読んだことがありますが、私は結構大きな違いを感じています。
産業(ビジネス)翻訳では、報告書類や契約書などが多いし、基本的には
事実を正確簡潔に表現することに徹すればいいのです。
ウェブサイトなど広報的な性格を帯びたものでも、それほどたいへんだと
感じたことはありません。
でも、出版書だと、著者も色気を出して、表現が凝っていたり、
研究書に近い性格のものなのに、やはり著者の思い入れがあって、
感情移入された文章もたくさん出てきます。
そういった言葉を日本語に訳すときの、訳語選択にとても悩むのです。
こんなに時間がかかるとは思ってもみませんでした。
たとえば、
Impact
Force
Pattern
Practice
このような、一見簡単だけど、どういう日本語が一番、原語の意味を表わしているのかを考えて、ものすごく悩むのです。
いちいち、一文一文、訳語選択にとても時間がかかってしまっています。
辞書を調べても気に入った訳語が見つからず、
考えてこれはどうか、と思う言葉を
今度は、国語辞典や広辞苑で意味を確認してみる作業。
もちろん、すべてパソコン上で調べますが、それでも全部やっているととても時間がかかります。
私の日本語の力が薄っぺらいものだったという証拠ですねー(泣)。
翻訳しながら、修行の毎日です。
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Thank-you Mailに込めた素直な感謝の気持ちはビジネスに好効果
Thank you for doing business with us.
相手の働きや助言のおかげで助かった、と思ったときに、
すぐに、メールでその気持ちを伝える習慣をつけるといいでしょう。
素直に感謝された相手は、嬉しいと同時に、
自然に自分に対して好印象を持ってくれるようになります。
相手に起こさせるので、
困ったとき、いざというときに仕事がうまくいく可能性が高まります。
まず、「ありがとう」というのですが、必ずなぜ感謝しているのか、
よく見かける文章
「あなたの全てのご支援に感謝する」では、
本心はどうか分からない、社交辞令と見分けがつきません。
さらに、感謝の言葉を述べたあと、具体的に相手のしたことによって、
ほんの2,3行のThank you mailが最も効果を発揮します。
メールはほんのちょっとしたことでも書けるので
(※上記の1.2.3のポイントは、Effective Business Writing, Maryann V. Piotrowskiから引用)
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英文ビジネスemailに役立つ本:レベル別
「基礎」と銘打っていましたが、英語力は、TOEIC900以上の人も、800以上と考えるとさらに、かなりの数になったのではないかと思います(ひょっとすると大半?)。
一方で、TOEICでいうと600-700くらいの英語中級者がどれくらいいたのか、私には分かりませんでした。
そう、こういうスポットのセミナーは、こちらがレベルを想定しても、主催のスクールカラーの影響があり、なかなかそのとおりの出席者にならないことが多いです。
セミナー内容の構想段階で、非常に悩んだのですが、結局、レベルに関係なく、「英語」という視点よりも、効果的なビジネスemailを書くためのポイントをまとめることにしました。
そして、すぐに役立つ定型表現を期待して参加する方も多いと思ったので、それも加えました。
今回の開催で私も学ぶこといろいろありました。
ご出席くださった皆さま、熱心にご受講くださり、誠にありがとうございました。
今、読んでいただいている欄の左側に、セミナーでご紹介した書籍のアマゾンリンクを設置しました。
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メールだけで提案が通る時代
メールはそれらに比較してスピードが格段に早く、上下関係にかかわらず、必要な情報を瞬時に必要なところへ届けられるのです。
お盆明けに決定しました!!!
来春には、大手ビジネス系出版社から出版される予定です。
英文メールの力を磨くためには、英語を勉強しなくてはならないですし、ある程度の使える表現をそのまま覚えてしまうことも役に立ちますが、それだけでは、単に「英語力が伸びる」だけで、「ツールとして英語を効果的に使える」には至らないのです。
最終的に自分の力になるのは、
自分が日頃どれだけ仕事に対する姿勢を正し、謙虚に向き合っているか、が問われるのです!
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