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990点出ました
今回、出ました!
ということで、プロフィール書き換えです。
勝因は、何度か受験してみることですね。
といっても、私のように講師をしている人でなければ、満点を目指す必要はまったくありません。
翻訳や通訳の仕事をしている人であれば、900点は必要ですが、それ以外の仕事で英語を使う、という人であれば、800点もあれば十分です。あとは、TOEICの勉強より、仕事に関連する英語をどんどん読んで、仕事の力を高めることのほうが、よほど大切です。
さて、これまでの点数の軌跡ですが、
975点→970点→990点
やはり間隔をそれほどあけずに(3か月おきくらい)何度か受けると、試験慣れします。
当日、一番集中できたときがスコアが上がるのだ、という感じがします。

在宅仕事のノルマ
在宅翻訳の仕事は、納期が決まっているだけで、仕事のペースはすべて自分で管理しないといけません。
昨年は、もう一つピッチが上がらなかったのだけど、今年はちょっとがんばれるかな、という気がしてきました。
家で仕事をしていると、仕事時間とプライベートがまったく分離できないため、結局、仕事時間が長くなりがちです。
会社なら同僚や顧客と話をしたりして気分転換できますが、家で孤独に仕事をしていると、買い物に出かけたり、家事をするのが気分転換です。食べるのも気分転換なので、やたらコーヒー飲んだり、おやつを食べたりしますが、翻訳しているとなぜか太りません。たぶん、いろんな分野の内容に頭をひねりまくっているので、糖分が多量に分解、消費されるのではないか、と思っています。
時間管理のため、自分で1時間に消化する分量をノルマにして、納期までの毎日の計画をかなり細かく立てます。だから、PC上の時計をちらちら見ながらの作業です。
これを辛い、合わないと思う人もいると思いますが、
子育て中は忙しいので、通勤がない分、時間を節約できて助かるし、子どもの用事で時間がとられても、夜、睡眠時間を削って仕事の遅れを取り戻すことができるので、とてもありがたい仕事です。

TOEICパート1学習は軽視すると損
パート1はListeningセクションの中でももっとも簡単です。
実際、パート3や4が難しいからと、そちらの勉強に目がいきがちです。
でも、研修で教えていて感じるのは、TOEIC600点から700点台くらいの人でも、パート1やパート2の学習をしっかりしておくと、リスニングの伸びが速いということです。
初級レベルの人はもちろんですが、中級者でもパート1やパート2の短文を正確に聴き取る練習をすると、肝心の主語を落としていたり、時制が現在か現在完了なのかなどが分かっていないなど、意外にいいかげんな聞き方をしていることが判明します。
短い文で、主語・述語・目的語・時制などをきちんと確認する習慣をつけておくことが大切です。
感覚的に意味をとらえているだけだと、長い文章になったときに、かなりの確率で文意を誤解してしまいます。
枝葉がとれていなくても、文の構造が理解できていると大要が掴めます。
パート1は、簡単で勉強するのも楽しくできます。
まずは、パート1の完璧をめざしましょう。

TOEICテストの難易度
9月のときも感じたのですが、リスニングのスピードが以前より速くなっています。
TOEICは標準偏差を使って、常に同じ英語力の人が同じスコアになるように調整されているので、スピードが速くなって、スコアが下がってしまうということは、原則としてありません。
でも、
できるだけナチュラルな英語を聞き取れる力を測ろう、あるいは
受験者のレベルも上がっているので、より上級者の実力を細かく測ろう
という意図もあるのではないかと思います。
私の場合、スピードは大丈夫なのですが、スピーカーの音が大きすぎて、音が割れていたため、
パート2の、短文の応答問題の音が非常に聴き取りにくかったので自信がありません。
このことは、TOEIC事務局に報告しようと思います。
最初の音声調整のときに問題があれば、申し出て調整をお願いすることができたのですが、その時点ではだいたいきれいに聞こえているのに、実際の試験問題のときに音が割れてしまっているのはいけません。
リーディングは難問はありませんでした。
オーソドックスで、しっかりした英語の基本的文法、語い, 早く正しく読む力を身に付けていれば
問題なく高得点がとれる素直な内容だったと思います。
今回はスコアを伸ばせるかなおあ?
リーディングは全部出来たと思っていても、満点を出せていません。
講師業を再開して、久しぶりに一昨年からこれまで3回受けましたが、
そのうち、リスニングは、470、495,495と、前回、前々回と、満点が出ましたが、
リスニングより得意なリーディングが、480、480、475という結果に終わっています。
今回はどうでしょう。結果が楽しみです。

マイクに向かって発音して教材作り
TOEIC公式問題集を使った教材作りのために、教材内容をワード文書にしているのですが、スキャナを使っているのではなく、Dragon Naturally Speakingというソフトを使って、英語をマイクで読み上げて、自動入力しています。
最初は、発音と違うヘンな単語が入力されて、私の発音が悪いのかとゲンナリしたけれど、途中から調子よくなり、かなり快適。3500ワード程度の内容、というとどれくらいかというと、パート5からパート7、だいたい30ページ分くらいが、1時間弱で入力できて、入力ミスを修正するのにもう少し。
手で入力すると、これだけやれば、ものすごい疲れて肩が凝るところだけれど、かなり作業が楽になった。
それに英語をマイクに向かって読み上げるのが結構楽しい。
きちんと判別されるように、できるだけきれいに発音しようとするので、自分の発音練習にもなって、一石二鳥。
教材の一部:
Only 3% of subjects indicated the TV commercial as a reason for buying Icy Waterfalls mineral water; this figure is reasonable for a product whose TV commercial was last aired more than five months ago. However, it must be stressed that this figure is based only on Fontes, BuyWay, and MaxiDome customers because KTS is not currently carrying this brand.
固有名詞の認識がムツカシイ。人の名前の場合は、ある程度、私の発音でも正確に認識してくれるけれど、上記のような、実在しない製品やお店の名称は、全然だめだったので、後で修正しなくちゃいけない。
